おすすめの絵本紹介 〜 Part4 おべんとう

おかずをとりかえっこ

『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』 さく スギヤマカナヨ(アリス館)

『ぼくのおべんとう』は「パカーン」と ふたをあけると彩り豊かな のり弁当。

『わたしのおべんとう』は個性的なサンドイッチのお弁当。

2冊の絵本を同時に楽しんだあとは、お弁当づくりにチャレンジしてみて! 包丁うまく使えるかな? どんなお弁当ができるのか考えるだけでもワクワクしますね。

本物のお弁当づくりが、まだ難しい年頃のお子さんなら、折り紙や紙ねんど・小麦ねんどなどを丸めておかずをつくったり、おままごと道具や積み木などを空き箱につめたり…… 絵本がヒントになり、あそびへの工夫も広がりそうです。  ( 古川奈保子 )


『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)

p57 〈 食べる 〉に掲載の絵本。

本と子どもの発達を考える会

本と子どもの発達を考える会 病院や特別支援学校などで、長年、本を届ける活動を続けてきたメンバーで2010年に設立。 支援の必要な子どもたちへの絵本の読み聞かせなどによる支援活動、 「支援の必要な子どもたちのための本展」・「いのちの本展」の貸出展示ほか、講演などもおこなっている。 著書『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)2019.12月発行

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