会について

本と子どもの発達を考える会

長野県松本市の「子どもの本専門店 ちいさいおうち書店」の声がけによって集まったメンバーで、1997年に開院した長野県立こども病院にて、入院しているこどもたちへの病棟でのおはなし会を始める。

2010年、それまでの体験をもとに、さらに広く学びの場をつくろうと考え、

任意団体「本と子どもの発達を考える会」を設立。

病院での活動に加え、さまざまな特別支援の場での継続的な読み聞かせ活動などを、チームを組んでおこなっている。

大事にしていることは「子どもたちにとってつらいことは一切しない、本を通してただ楽しいことをする存在になろう」。


「本と子どもの発達を考える会」の主な活動は


★ 絵本の読み聞かせなどによる支援活動

長野県立こども病院での読み聞かせ

支援の必要な子どもたちへの読み聞かせ

 ・児童発達支援事業所

  (重症心身障害児母子通園施設)

 ・特別支援学校、学級

 ・児童心理治療施設、

  同施設併設の小・中学校分校

子育て支援のための読み聞かせ(子育て支援センター など)


★ 病気や障害への理解をひろげるための活動

専門家を招いての公開講座

本の展示貸出事業:支援の必要な子どもたちのための本展

学校巡回展 いのちの本展 

 合わせて希望のある学校にて いのちの授業 〜 いのちの絵本ブックトーク 〜

講座、講演会の受託

 ・図書館講座

 ・特別支援教育セミナー など


★ そのほか これまでの活動から

長野県立こども病院祭への参加

東日本大震災 避難者支援

出版社、活動者との交流研修会

各種イベントへの参加 など

  



本と子どもの発達を考える会 事務局

〒390-0877 長野県松本市沢村3-4-41  ちいさいおうち書店内 越高令子

TEL::0263-36-5053

FAX:0263-36-5096

メール:hontokodomo@gmail.com


会長:谷口和恵 (第2期絵本専門士・第14期JPIC読書アドバイザー・SDGs認定エデュケーター)

副会長:伊藤深雪 (保育心理士・第26期JPIC読書アドバイザー)

事務局長:豊嶋さおり (第6期絵本専門士・第15期JPIC読書アドバイザー・元 松本短期大学幼児保育学科 非常勤講師)

顧問(初代会長): 越高令子(松本市 ちいさいおうち書店 副店長)