おすすめの絵本紹介 〜 Part6 おでかけ気分

絵本で旅する

『光の旅 かげの旅』 アン・ジョナス 内海まお 訳(評論社)

風薫る五月、元気いっぱいのお子さんたちとおでかけできないのは残念ですね。。。 こんなときは、絵本で旅に出てみませんか?  『光の旅 かげの旅』は、ちょっと大きなお子さんに、すこし離れて読んであげるのがおすすめです。たとえば、テーブルをはさんで、ゆっくりとページをめくって見せてあげてください。

昼が夜に、山が空にくるりとひっくり返る…… 不思議な旅がはじまります。

もうお膝のうえでは遊ばなくなった おにいさん・おねえさんも、きっと楽しんでくれるでしょう。 ( 馬場安紀子 )


『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)

p69 〈 身のまわり 〉の本棚 に掲載の絵本

本と子どもの発達を考える会

本と子どもの発達を考える会 病院や特別支援学校などで、長年、本を届ける活動を続けてきたメンバーで2010年に設立。 支援の必要な子どもたちへの絵本の読み聞かせなどによる支援活動、 「支援の必要な子どもたちのための本展」・「いのちの本展」の貸出展示ほか、講演などもおこなっている。 著書『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)2019.12月発行

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