出版記念 公開講座を開催しました 2020/1/11

1月11日、『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)の刊行を記念して、公開講座を開催。本にステキなイラストを描いてくださった つるたようこさん、かもがわ出版 担当編集者 天野みかさん、デザインを手がけてくださった 土屋みづほさんも東京からかけつけてくださり、あわせて70名の方が参加されました。

今回の記念講座は、執筆メンバー7名のリレートーク。

『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』に掲載の絵本のなかから、目次順に、現場でのエピソードを交えながらひとり数冊ずつ紹介しました。


・『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』出版にあたって

・乳幼児期

・ことばを育てる

・コミュニケーションが苦手な子に

・視覚支援

・体験・活動・あそびにつなげる

・いのちの絵本


会場には、『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』に掲載した本のなかから100冊以上展示し、みなさんに手にとってみていただきました。


『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』では、約250タイトルの本を紹介しています。

コミュニケーションが苦手な子に〜 では、絵本『ぺんぎんたいそう』齋藤槙 さく(福音館書店)に合わせて、みんなで身体を動かしました。


表紙を飾ってくださった 絵本作家 さいとうしのぶさんは、お仕事の都合でどうしても参加できないから〜と、編集者さんに託され、表紙・裏表紙の原画を会にプレゼントしてくださいました。


本と子どもの発達を考える会

本と子どもの発達を考える会 病院や特別支援学校などで、長年、本を届ける活動を続けてきたメンバーで2010年に設立。 支援の必要な子どもたちへの絵本の読み聞かせなどによる支援活動、 「支援の必要な子どもたちのための本展」・「いのちの本展」の貸出展示ほか、講演などもおこなっている。 著書『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)2019.12月発行

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