松本市図書館 子ども読書活動スキルアップ講座

2021/11/21 支援の必要な必要な子どもたちと読書 〜 絵本でひらく心とことば 〜

「本と子どもの発達を考える会」実践メンバー8名によるリレートーク形式で行いました。

・会について 〜 長野県立こども病院での活動から現在まで 〜

・ 特別支援学校・支援学級での実践

・重症心身障害児 母子通園施設(児童発達支援事業所)での実践

・児童心理治療施設併設 小・中学校分校での実践

・絵本で多様な「いのち」とともに生きていることを伝える

 ★「支援の必要な子どもたちのための本展」

 ★  学校巡回展「いのちの本展」・「いのちの授業」について

・これからの世界を見据えて

参加者アンケートより

・楽しかった。聞いている人はこんなに楽しいと知ることができました。

・どんな本を選び、どんなふうに読んでいるのか実際に見ることができ助かります。

・多様性をいち早く認め、支援しようと活動されている皆さんは凄いなあと思います。

 「視野を広げる」ために、本は必要不可欠な存在だと改めて感じることができました。

・未満児から中学生まで、対象・内容も盛りだくさんでとても参考になりました。

 新しい絵本の紹介もあり選書に役立ちそうです。

・実践のなかでの子どもたちの反応から、深い考察と検討をくりかえして11年間続けてこられたことに頭がさがる思いです。

・皆さんの活動に感謝いたします。ことばが聞きやすく、心が暖かくなりました。

・本に対する愛、まわりのひと・聞くひとをやさしくつつんでくれる感じがしました。


会では、随時、講座・講演会のご用命を承っております。

お問い合わせはメール hontokodomo@gmail.com まで。

本と子どもの発達を考える会

本と子どもの発達を考える会 病院や特別支援学校などで、長年、本を届ける活動を続けてきたメンバーで2010年に設立。 支援の必要な子どもたちへの絵本の読み聞かせなどによる支援活動、 「支援の必要な子どもたちのための本展」・「いのちの本展」の貸出展示ほか、講演などもおこなっている。 著書『読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば』(かもがわ出版)2019.12月発行

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